KAMEKER4
地下工事での湧き水等による浸水を検知して、LINEでお知らせ!夜間や休日等、現場にいないときにも素早い対応を可能にします。
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KAMEKERの特徴
1.センサ本体とKAMEKER専用でアプリ圧倒的に低価格
2.浸水を検知するとLINEで通知
3.市販の乾電池で2年以上稼働
1.センサ本体とKAMEKER専用でアプリ圧倒的に低価格
・一般的な水位計に比べ安価とされる「危機管理型水位計」ですが、安価といえど設置工事費も含めると1基200万円~300万円が相場と
言われています。セルラー通信式浸水検知センサ(KAMEKER)なら本体価格が低価格なことに加え、大掛かりな設置工事が不要で
あるため、危機管理型水位計と比較して10分の1以下のコストで設置できます。
・通信費やアプリ利用料等のランニングコストは不要で、5年間使用できます。
・専用アプリがあり、導入費用・使用料は本体価格に含まれます。
2.浸水を検知するとLINEで通知
・他社製品にも浸水を検知してメール通知をする製品はありますが、LINEで通知する製品は今のところ(2022年4月時点)KAMEKER
だけです。
・浸水アラート通知を初動対応のトリガーとして使用するためには、いち早く浸水したことを知らせる必要があります。いち早く浸水し
たことを知らせるためにはメール通知では不十分であり、スマートフォンへのプッシュ通知が最も適していると考えLINE通知を採用し
ました。
・LINEの利用者は日本全国で8,900万人(2021年12月時点)と言われており、今や老若男女誰もが利用するSNSツールとなっていま
す。KAMEKER3は、専用のアプリをダウンロードする必要がなく、既に皆さまがお使いのLINEを通じて浸水アラート通知を発信する
ことが特徴です。
3.市販の乾電池で2年以上稼働
・KAMEKER3は市販の単三電池3本、単四電池2本で約2年以上稼働します。※長時間浸水が発生しない場合
・電源の引込が必要な製品の場合、災害時の停電で稼働しなくなるリスクがあります。また、太陽光パネルを使用することも技術的には
可能ですが、機構部分が増えるほど災害時の故障リスクやメンテナンス工数が高くなるため、敢えて市販の乾電池で長期間稼働が可能
な省電力設計にしています。
・特殊電池を使用しないため、ご購入者自身により低予算で電池交換をすることも出来ます。
サービスの概要
AWSクラウドシステム
現場担当者
遠隔地にいる
責任者等
・敷地内の浸水しやすいポイントにセルラー通信式浸水検知センサ(KAMEKER)を設置。
・KAMEKERを設置した場所が浸水アラートマップ上に表示されるので、受信者は各々が自分が浸水通知を受け
たい センサを選択しておく。
・選択した浸水センサが浸水を検知すると、LINEで通知します。※受信者が選択していないセンサが浸水してもLINE
通知はされない。
AWS
セルラー通信基地局
Amazon Web Service
KAMEKERアプリ
システム構成
・自社開発した浸水センサが浸水を検知
・ソラコム社が提供するLTE-M通信を使用してAWSクラウドサーバーにデータを転送。
・AWSクラウド上で構築したシステムを使い、LINE公式アカウントを介して、ユーザーにLINE通知を行う。
※メール通知も可
ユーザー(現場担当者・アラート受信者)の
使用イメージ
事前準備
①管理者が設定したLINE公式アカウントを友達登録する。
②LINEブラウザの中で「浸水アラートマップ」を開く。
③浸水アラートマップ上に表示されているセンサの中から、自分が浸水通知を受けたいセンサをタップし選択する。
④センサをタップするとON/OFF切替ボタンがポップアップ表示されるので、センサをONにする。
浸水アラートマップ上で、選んだセンサの色が緑色になっていれば選択完了。
①
②
③
④
浸水発生時
①自分が選択したセンサ(浸水アラートマップ上で緑色になっているセンサ)が浸水すると、LINE通知が届く。
②30秒に1回LINE通知が届くので、LINE通知メッセージ上のURLをクリックし、浸水アラートマップを表示させる。
③浸水しているセンサが赤色で表示される。
④ON/OFF切替ボタンと「〇時間後まで通知しない」というボタンがポップアップ表示されるので、「〇時間後まで
通知しない」をタップし有効にする。
設定後、〇時間の間LINE通知が停止される。
※LINE通知に気が付かない方には、30秒に1回LINE通知を発信し続けます。LINE通知に気が付いた方は、各々で
LINE通知を停止できます。
①
浸水発生
②
③
④
センサ管理者の使用イメージ
センサの設置
①セルラー通信式浸水検知センサ(KAMEKER)の設置位置を決める。
②KAMEKERアプリの管理画面にて、センサ名(設置場所の名前等)や緯度経度等の情報を入力し、浸水アラート
マップ上にセンサを表示させる。
③予め設定した設置位置にKAMEKERを設置する。
④センサを設置した状態で通信テストを実施する。
問題なくLINE通知が受信出来れば設置完了。
①
センサの設置場所登録には設置場所の「緯度・経度」情報が必要になります。予めGoogleMap等から緯度経度情報を取得しておいてください。
②
「センサ設置場所の名前」設置位置の「緯度経度」情報を入力します。
登録した情報がアプリ内のセンサリストや地図上に反映されます。
③
センサを設置します。
④
設置した状態で通信テストを実施します。